ニキビ‥‥ではない
若い頃はニキビができるとたいていオデコが多かった。そして、堂々とニキビと言えたものだ。
が、ある程度の年齢になると鼻の下にできることが多くなった。
この場所、なんせ目立つ。
鼻もかみにくいし、薬を塗っても鼻をかむたび薬が落ちる気がしてイライラする。
そして、「ニキビができた」とは言いにくい。大人ニキビって言葉あるけどそんな可愛い言葉を言う気にもならない。
吹き出物。まぎれもなく吹き出物である。
青春も終わってしまった今、青春のシンボルと言われるニキビという言葉を使ってはいけない気がする。
吹き出物という言葉が残念ながらしっくりくる。
土曜日、飲み会があるというのにしばらくできなかった吹き出物が鼻の下に。
こまめに薬を塗りなんとか直そうと頑張ってるところ。なかなか治らないんだよね〜。
どんなにおしゃれしても、この小さな吹き出物一つで台無しになってしまう。
せめて目立たないところにできればよかったのに‥‥。
小さいくせに大きな存在感で私の鼻の下で自己主張してる吹き出物が憎くて仕方ない。
あと数日しかないけど、早寝して野菜中心の生活をすればいくらかよくなるかな〜。