四十路女のつぶやき

今年40歳になった記念(?)に日々思ったことなど書いてみようと思います

どうにかして

コロナが怖くても仕事しなきゃいけない。
通勤はバス。
今朝はとても混んでた。
私は始発の停留所近くから乗るのでだいたい座れる。

するとどんどん乗り込んでくる。
病院に行くお年寄り、サラリーマン、学生。

私の後ろの席でゴホゴホと咳をする老人。
頭の上で咳をするサラリーマン。
マスクをしてない学生。

咳をする人が増えた気がする。

マスクをし、消毒液やウエットティッシュを持ち歩いて
手が荒れるくらい手洗いをしてもこんな環境にいたら
感染してしまうのではないかととても怖い。

学生は学校が休みになるらしい。
そうなるとまた親は休まなきゃいけなくなり
給付金はそういう家庭に配られる。

コロナに対する恐怖心はみんな同じだし、働かなきゃ生活できないという状況も同じなのに、子供じゃなくても家族…特に自分の親とか若くない人と接する機会が多くてもなんの保証もないから仕事も通勤もしなきゃいけないというのがなんだかなと。

変なマスク2枚貰っても何にもならないよ。
あんなマスク恥ずかしくてできないし。
無駄遣い。
あれこそ欲しい人にだけ配ればいいんだわ。

バスの中で咳をするしてる人も私と同じ状況なのかもしれない。
でも、同情や優しい気持ちで見てあげる余裕がないんだよ。

昨日映画のシンデレラ見て少し優しい気持ちになったはずなんだけどな。
そんな気持ちはすぐ忘れてしまって朝からイライラがとまらない。